センターについて

理事長挨拶

「公益財団法人 徳島県建設技術センター」は、昭和49年3月に「財団法人 徳島県土木技術協会」として設立され、その後、「(財)徳島県公園緑地協会」や「(財)徳島県下水道技術センター」と統合し、業務内容を拡大するとともに、平成18年4月に「財団法人 徳島県建設技術センター」に名称を変更し、平成25年4月1日に公益法人制度改革により公益財団法人へ移行し「公益財団法人 徳島県建設技術センター」として新たなスタートを切りました。当センターは、「建設行政の円滑・適正な執行の支援や建設技術力の向上の支援、また、適正な公共施設の管理運営等を行うことにより、建設事業の振興と良質な社会資本整備や維持管理を推進し、地域社会の発展、県民の福祉の向上及び県民の安全安心に寄与すること」を目的とする公益法人です。

 当センターの主な事業といたしましては、

  1.公共工事の品質確保のための技術支援・人材育成事業
  2.県営4公園管理運営事業
  3.旧吉野川流域下水道施設管理運営事業
  4.公共施設の災害対応事業

等が挙げられます。

当センターは、長年に亘り培った技術力と併せ、独立性・公平性を兼ね備えた県及び市町村等の発注者支援機関として、良質な社会基本整備の一翼を担うとともに、技術支援・人材育成事業として県下の技術者を対象に、「下水道排水設備工事責任技術者」試験や更新講習の開催、また「一級土木施工管理技士」受験準備講習会の共催等、研修会や講習会の開催に力を注いでいます。

また、都市公園の管理運営に長く携わり、多くの経験やノウハウを蓄積していることから、「日峯大神子広域公園」「文化の森総合公園」「新町川公園」「蔵本公園」の指定管理者に選定され、管理運営を行っています。さらに、平成21年4月から運用が始まりました、「旧吉野川流域下水道」の指定管理者に選定され管理運営を行うとともに、下水道の普及啓発活動などの社会貢献に取り組んでいます。

公共施設の災害対応として、災害復旧事業の迅速かつ円滑な実施を促進し、防災対応への専門知識・技術力を向上させるための研修会等を行っています。

当センターは、県や市町村の事務を補完する各種業務や、皆様方に身近な公園等の公共施設の管理を行っていますので、今後とも、県民各位のご理解とご支援・ご協力をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

理事長 瀬 尾  守

 

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